親父の教えこそ、日本人の基本精神、生き方
日本人は、昔から
「読み書き算盤(そろばん)」
「修身」(現・道徳)
という、
気持ち・心構えと、知識・頭脳との
バランスの良い習得が 尊ばれてきました。
そして、
人間のあるべき基本的な姿・精神としての、
心・技・体の 三位一体と、
文武両道の発達を、重視してきました。
国際化時代と言われるようになって すでに久しいですが、
現代は、多かれ少なかれ
「世界中のあちこちに、日本人がいる」という状況です。
日本を離れて暮らしたり、ちょっと長く海外に滞在したり、
日本での日常を離れる時は、さらに
「日本人である自分」を意識することでしょう。
「日本人のメンタリティー」を研究するうちに、
私は、まさに 日本人が 普遍的に教え、教わり、
伝えてきた精神、心のあり方、生き方が、
長らく 日本で伝統的に教えられてきた、「親父の教え」と
根本の部分が共通することに気付いたのです。
国境も時代も超える、日本人だけでなく人類に普遍の心、
精神、気概こそ、まさに「サムライ・スピリット」
国際化時代になっても、
日本人の心、魂、道徳などの精神的根源は、現代にも脈々と息づき、未来に伝える 普遍のものと考えます。
そして「サムライ・スピリット」の根本は
旧来からの 日本の「親父の教え」にあったのです。
そんな教えを、長男として授けられた私は、
さらに強化、普遍化して、世に広め、
1人でも多くの、世界から愛され、尊敬される
日本人が増えること、
そして、その輪が広がることによって、
世界が平和で happy に向かうことを、願っています。
本ホームページが、ご自身の基本を再確認するために、
さらには、精神性向上や、次世代育成のために、
お役に立てれば幸いです。
運営者: 田中 靖和